研究室紹介

こんばんは。


本日は、B4の平田が
小郡高校への研究室紹介の報告をさせて頂きます。

場所は、教育研究1号棟の2F、リフレッシュスペースで行われました。


こちらが小郡高校の学生です。


本日の研究室紹介は1部と2部に別れており、
1部では平田が、2部では深町くんが
建設社会工学科について、
また、環境デザイン研究室で行っている研究について紹介しました。

こちらが紹介している様子です。


高校生たちは、真剣に発表を聞き
発表の後には


「大学はどういうところですか。」
建築士の資格はとれるのですか。」


等、大学生活や、今後の将来を見据えた質問をたくさんしていました。


今回の研究室紹介で、
少しでも、九州工業大学に興味をもってくれる
「きっかけ」となれば良いと思います。

最後に、
今日の研究室紹介の練習をみて下さった、
伊東先生、研究室の皆さん


ありがとうございました!


こんにちは。
今回のブログは、B4の深町が担当させて頂きます。


本日、戸畑高校第5回ワークショップが行われ、
前回に引き続き、巡り坂池に生き物を呼び込むためのグループワークをしました。


まず始めに、
南さんによる「巡り坂池の生態系」についての講義を行いました。



高校生はみんな講義を聴くことに集中していました。


次に、呼び込む「目標種」や「現地調査内容」などの議論を行いました。



どのグループも時間一杯、活発に意見交換を行い、
生態系の繋がりについて少しずつみえてきているようでした。


また、次回の現地調査の準備も着々と進んでいました。


来週、第6回ワークショップを行う予定です。
次回のワークショップについては、また報告させて頂きます

こんにちは!!

今回も、M1の中本が巡り坂池プロジェクトの報告をさせて頂きます。
本日、第6回目となる天籟寺小学校とのワークショップが開催されました。


ワークショプ当日の朝は肌寒い日となりました。いまから直方市の竹林に出発です。天籟寺小学校から直方の竹林まではバスで約1時間かかります。


これは毎度おなじみになりましたB4の井手君です。最近は小学生から" チャラ男 "と呼ばれています。



直方の竹林に到着した後、フィールドワークを行いました。

まず、竹林の間伐の大変さを体験してもらうために、子ども達で実際に竹を伐採してもらいました。

ほとんどの子ども達はこれまでに竹を切った経験がないので、みんな苦戦していました。


次に、直方の里山と人との関係を学ぶ為に、直方市役所の池田さんに来てくださり、人の手が入った場合と放置された場合の竹林の状態の違いや、竹林と災害との関係など説明して頂きました。


その後、実際に竹林に入り竹林内を観察してもらいました。


今回大規模なワークショップとなりましたが、だれひとりケガをすることなくワークショップを無事に終了することができました。

今回のワークショプの感想文をもとに、
次回のワークショップの内容を考えていきたいと思います。
お楽しみに!!

日毎に寒気加わる時節となりました。


今回は、11月19日-20日にかけて行われる
皆様お待ちかねの「工大祭」についてM2秦がご報告します。


今年も環境デザイン研究室では、模擬店「e-cafe」を出店します。


「自然と描く場所」

上記は、研究室メンバーが集結し、何度もミーティングを重ね、
試行錯誤の末に決定したコンセプトです。


コンセプト决めは毎年大変ですが、
模擬店・学科展に来てくれた方々に楽しんでもらうため、
研究室が一丸となって準備をする上でとても重要なプロセスです。


さて、ここからは「広報班」「料理班」「内装・演出班」
それぞれの進行状況を見てみましょう!!


[広報班]

こちらは工大祭で使うロゴを決めるための話し合いの様子です。


「もう少し手描き感があると、もっと良くなりそうだね。」
「かっこいいけど、抹茶ロールっぽいから、色を変えると良いかもね。」
「マドラーかっこいいね。」


と、活発な意見交換が行われました。


ロゴは、看板・HP・フライヤーなど様々なところで使われます。


どのようなロゴに決定したかは、
近日公開予定の2011年度「e-cafe」HPをご覧ください。


[料理班]

今年は、定番商品の「竹おにぎり」に加え、
「マフィン」「ガルショーク・ス・グリバーミ(きのこの壺焼き)」を
メニューに加えようと画策中です。


写真は実際に、試作したものです。
見た目は完全に成功です。


そして、試食へ・・・


「おいしい!!」


試食に駆けつけてくれたM2富井さんの舌をも唸らせる
一品に仕上がっていました。


今後は、更なる改良を行い、
最高の一品をご提供するために尽力していきたいと思います。


[内装・演出班]

こちらは、M1中本君が考えた内装のスケッチです。


今ブログを書いている後ろでも、
内装・演出班のミーティングが行われているのですが、
とても楽しそうです!下記は、聞き耳を立てて聞き取ったワードです。


「竹、スリッド、風、自然を味方に、コロコロコロカラン」


どうやら、様々な案が出ているようです。
どのようなお店が出来ていくのか、今からとても楽しみです。



このように、工大祭に向けて各々が真剣に取り組んでいます。
勿論、プロジェクトや研究も同時進行ですが、
どちらも手を抜かず、全力で走りきりたいと思います!!

こんにちは!!

今回は、M1の中本が巡り坂池プロジェクトの報告をさせて頂きます。

本日、第5回目となる天籟寺小学校とのワークショップが開催されました。


始めに前回のワークショップの振り返りとして、捕食と被食の関係や食物連鎖について学習してもらうために、子ども達が生き物調査で見つけた生き物を取り上げ説明を行いました。


こちらは前回のワークショップで使ったカードを用いて説明しているときの写真です。


次に5年生と6年生で部屋ごとに分かれ、
それぞれの学年で次回の直方の里山で開催されるワークショップに向けて、導入の説明を行いました。


5年生については、小学校の近くにある夜宮公園と直方の里山の写真を取り上げ、違いを予想してもらいました。

小学生の前で説明しているのがB4の井手君です。初めてのプレゼンということで珍しく緊張していたそうです。


6年生に関しては、実際に巡り坂池でアリゲーターガーヘラブナの放流があったことについて取り上げ、放流による巡り坂池の生き物同士の関係の変化について説明しました。
今後の巡り坂池について子ども達に考えてもらいました。

最後に5、6年で合流し、各学年の里山WSにおいての目的を再確認した後、次回の活動の説明を行いました。


来週は実際に直方の竹林で活動しますが、安全面にはしっかりと注意して、全員が無事にワークショップができるよう、当日の内容を検討していきます。

こんにちは!!
今回は、M1の中本が巡り坂池プロジェクトの報告をさせて頂きます。


本日、第4回目となる天籟寺小学校とのワークショップが開催されました。

始めに、前回のカヌーワークショップの振り返りを行い、
食物連鎖や生物同士の共生の関係を学ぶために
カードを用いましてカード遊びを行いました。

これがカード遊びで使われた写真です。



カードは1セット30枚で、すべて巡り坂池にいる生き物を取り上げています。遊びながら自然と食物連鎖を学んでもらうことがねらいです。
しかも今回のワークショップに参加する小学生は83名なので…
全部で約2500枚!!
もちろんすべて手作りです。この莫大な数を研究室のメンバー総出で作り上げました。


そしてワークショップ当日…
これが子ども達にカードの説明を行った後、
大学生でデモンストレーションをしているときの写真です。



中心で誰よりも喜んでいるのが井手です。
たぶん彼が一番楽しんでいるのでしょう。


その後小学生みんなでカード遊びをしてもらいました。


みんな夢中になってカード遊びをしている姿を見て、
カードづくりで溜まった疲れも吹っ飛びました。


次に、巡り坂池や夜宮公園に移動して
子ども達で生き物を探してもらいました。

雨上がりで生き物がいるか不安でしたが、
子ども達もトンボやチョウなど発見していたので安心しました。


その後、見つけた生き物についてカードづくりを行いました。


今回は生物の生態系について学びましたが、
今後は人の介入による生態系の影響についてワークショップを行う予定です。
またワークショップを開催しだい報告させて頂きます。

第4回高校生ワークショップ

こんにちは。
今回のブログは、B4の南が担当させていただきます。


先日、戸畑高校第4回ワークショップが行われ、
巡り坂池に生き物を呼び込むためのアイディアコンテストの
課題をグループ内で発表し合い、議論しました。


大学生が少しアドバイスしただけで、
高校生も議論が白熱していました。



最後には、各グループに話し合ったことを発表し、
他のグループの考えを共有しあいました。



全員がホタルを選んだグループや
それぞれが違う生き物を選んだグループなど様々あり、
生態系のつながりも少しずつ見えてきました。


生き物の生息条件や他の生き物の関係を考えていくうちに、
環境問題について考えたり、次回の課題を発見しました。


次は11月に「巡り坂池の生態系」の講義を行う予定です。
次回のワークショップについては、また報告させていただきます。