7月5日(木)の6年生ワークショップの様子です。
子ども達は、毎回泥だらけになって一生懸命取り組んでいます。
















私がこのワークショップを通して感じていることは、
子ども達に伝える際、言葉でしっかり伝え、そして体験をさせることが重要だということです。


まず子ども達には、「自然の仕組みと大切さ」や「自然と人との共生」について、言葉で伝えました。
そして、その後ビオトープに入り、体験することで、子ども達は、その事を、身をもって理解してくれているように感じています。


子ども達は、
「毎年私達が手入れしてあげないと生き物が死んでしまうよ!」
「ホタルやメダカだけでなく、カエルも住めるようにした方がいい!」
ビオトープの中に入って、見て、触れたからこそ感じたことを、伝えてきてくれます。
この時は、少しでもこども達に伝わっていることを実感でき、本当に本当に嬉しかったです。


なにより不思議なことは、教室で学ぶよりも、ビオトープの中に入り、泥まみれになって作業をしている時の方が、
子ども達は楽しそうに活動し、そして自分の意見やアイデアをしっかり発言するようになったことです。
自然には、そんな力もあるのかもしれませんね。


さぁ次は、ホタルの産卵場所である苔を生息させるために、石垣をつくる活動です!
また報告させて頂きます!お楽しみにっ!!