こんにちは。
本日は、M1高橋が担当させていただきます!


今回のブログは、
今年度の壱岐南小ビオトーププロジェクトについて
6月7日(火)に行ったWSについて
報告させていただきます。


現在、壱岐南小の6年生は、
ビオトープにホタルを呼びこむ計画を行っております。


子ども達は、
ビオトープ内の他の生き物との住み分けや
ホタルの餌となるカワニナの生息できる場所を考えて
体育館横の水路から下流の溜りの部分を、
ホタルの生息場所として考えています。


ホタルが生息するためには、
・水路の形状や勾配(流れをつくるため)
・産卵場所である苔の付着した石積み
カワニナの餌となる樹木の植樹
などなど、
考えることは、たくさんあります。


今回のWSでは、
①石・苔について考える班
②植物について考える班
ビオトープの形を変えていく班
に分かれて行いました。


③のビオトープの形を変えていく班は、
流れをつくるために、シャベルを用いて掘っていきました。



しかし!!!
流れをつくることは、簡単なことではありません!


上流側から掘っても、下流側が詰まっていると、流れがつくれません。


植生が繁茂しているので、
溜りの部分のを掘ることは、とても大変な作業です。



大変な作業でしたが、
子ども達は今回の課題を見つけ、次回に繋げていくようです!


また、WSの様子やビオトープの変わっていく様子を
ブログで紹介していきますので、ご期待ください!!