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こんにちは、M1の中村かずたかです。
九工大に入学して5年目の春になりました。
早いものです…
そういえば今日、大学生活5年目にして初めて西日本工業倶楽部(旧松本家住宅)に行って来ました。
西日本工業倶楽部は明治41年から45年にかけて、松本健次郎が自らの住宅と学校の迎賓館もかねて建てたもので、設計は辰野金吾(東京駅、日本銀行設計者)が設計しました。明治洋風建築の粋を集めたこの館は、当時のまま現存する数少ない建物として国の重要文化財に指定されています。(工業倶楽部のパンフレット参照)
洋館の内装は歴史を感じさせる重量感と美しさで、当時の天皇がお座りになった椅子なども展示されていました。
印象に残ったのは二階の窓から眺める庭園で、緑が青々と生い茂る庭を見ていると都会の喧騒をスっーと忘れて、このままずっと眺めていたいなぁと思いました。
来月には期間限定で「緑の館MENU」というイベントがあるようなので、興味のある方は工業倶楽部に連絡してみて下さい。
最後に一言だけ。
洋館内を歩いている時に、ふっと思ったんですが…
実家の敷地よりも工業倶楽部の庭の方が大きかったです。
ビックリ&ショックでした。。。
昔のセレブはすごいですね(笑)