ご来場のみなさま。
こんにちは。
今回はM1富井が担当させて頂きます。


7月も、環境デザイン研究室は動いております。
7月9日は天籟寺小学校の6年生と里山・竹林へ行き体験学習を行い、
7月12日には明治学園小学校の6年生と学園内の森をよりよくする活動を行い、
7月15日には壱岐南小学校の6年生と学校ビオトープの堀干しを行い、
7月17日には鳥取で行われた景観生態学会にて発表を行い、
7月23日には壱岐南小学校にて追加の堀干しを行って参りました。


ここでは、
7月23日の壱岐南小学校ビオトープ
追加の堀干しについてお届けします。


2002年の造成より、
溜りに溜まった泥土を揚げました。
その量に時間の流れを感じ、
環境が日々変化していることを実感しました。


7月15日に6年生と行ったときも、
池の生きものの多さや泥の感触、
堆積量など驚きの連続で、
子どもたちは自分たちで立てた計画の甘さ、
実際に計画を実行する大変さを感じたようでした。


身近な環境をよりよくしていく。
簡単なようで、
大変なこと。
しかし、
みんなで行えば出来る。
そんなことを感じながら、
これからもよりよい場所していけるように、
関わっていこうと思います。