こんにちは!
環境研修士1年の伊藤拓也です。
今回は遠賀川多自然魚道プロジェクトの現状を報告させていただきます。


※2012年10月のワークショップにて『遠賀川魚道公園』という名称が決定しました!



本日、公園内北側の転回場への石の配置の調整を行いました。


全体のバランスを現場の方々と確認しつつ、石の大きさや位置など、みんなで話し合いながら作業を進めていきました。





また、現在の公園内の様子はというと...


ムクノキやエノキ、そして写真のタチヤナギが植えられました。




公園の入り口部分には公園内案内板、設計プロセスの紹介板が設置されています。



多自然魚道を見てみると...



徐々に水際に植生が現れはじめています。


また、今日は魚道内にボラの稚魚群も見られました!


今後も遠賀川魚道公園では、植生調査や生物調査など各種調査を継続して行っていく予定です。樹木や植物が場所に馴染んでいき、公園内に多くの生き物が現れてくるのがとても楽しみです。
また、そのために何が必要なのか、考えていかなければなりません。


今年度も、よろしくお願いいたします。
また、ブログなどを通じて報告をさせていただきます(^^)